Kaoru MURAKAMI / Nov. 2025

8月末に Haus der Tanne の一角をお借りして開催した額縁喫茶の際にご相談いただいた村上郁さんの作品を額装しました。

村上さんがスイスで滞在制作をされていた際、ご自身で採取された植物で作られた手漉き紙作品が3点。

お椀型のような不定形な形をどう固定するか悩みに悩み、最終的にそれぞれの作品に合わせて小さな木のブロックを作って紙を貼り込み、作品と接するところに正麩糊をたっぷりめに置いて上から作品を軽く押し当て、乾燥させました。

木のブロックの巾や高さのバランスも非常に際どく、作品の片方はマット紙に着くけど反対側は浮いてるような感じで、グルグルしながら見定めて頑張りました。

枠はタモ材です。出来てしまえばそういうものとしてあっさり見られちゃうのですが、中々額装が悩ましい案件で勉強になりました。